番組名 華流ドラマ「あの星空、あの海。〜人魚王の伝説〜」
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提供:アジア・リパブリック10周年
 
中国、日本で大ヒットとなった「宮廷女官 若曦」の作者が満を持して送る、時代と種族を超えたロマンチックラブストーリー

★視聴率トップを獲得、インターネット再生回数は55億回を突破!
★主演は「蘭陵王」「宮 パレス」で人気が高いウィリアム・フォン、ヒロインは透明感ある美しさの若手台湾女優クオ・ビーティン、その他サニーワン、ホァンミンなど中国、台湾の個性豊かで魅力的なキャストが集結
★台湾の澎湖、緑島、上海、ニューヨーク、ソウルと世界各地でロケが行われた本作。一面に広がる青い海、色鮮やかな自然が織り成す映像美に引き込まれる

全32話  (中国 2017年)  

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放送日時
番組内容
150年前、人間に奪われた霊珠を捜して人間界へやってきた“鮫人”という人魚族の王と、紆余曲折を経てその霊珠を体に宿すことになった人間女性との恋と、2人の運命の行方を描く。
現代からさかのぼること約150年前。人魚王のレグルスはトゥ・シャオリンという男の罠にはまり、その間に人魚族の活力の源である霊珠を奪われてしまう。そして150年後、地上に再び現れたレグルスは、霊珠を失ったことで余命はあと3か月ほどだった。そんな彼は人魚族に忠誠を誓う白魔術師に召喚される。白魔術師より霊珠がトゥ・シャオリンの邸宅に眠っていると知らされたレグルスは、その邸宅の所在するある島へと向かう・・・。

【原作】トンホア
【演出】ウェイ・ハンタオ、チェン・イェンチョン
【脚本】チエン・ジンジン、シュー・ズーユエン
【出演】ウィリアム・フォン「蘭陵王」、クオ・ビーティン「小時代」シリーズ
    ホァン・ミン、ワン・モンリー、サニー・ワン、スイ・ヨンリャン


#1 「人魚王、再臨」
時時は現代、ニューヨークの浜辺に1人の男が海から現れた。男の名はレグルス。白魔道士によって召喚されたレグルスは、150年前 杜小林に霊珠を奪われてしまい残りの命はあと3か月ほどだった。レグルスは霊珠の行方が分かったという白魔道士の報告を受け、海島という島へ向かう。その頃、1人の若い女性がその海島に戻ってきた。彼女の名は沈螺(シェン・ルオ)。祖父と島で育った彼女は都会に出ていたが、仕事も何もかもうまくいかず島へと戻ってきたのだ。そんな彼女の前に謎の男が現れ…。
#2 「居候は危険人物?」
沈螺(シェン・ルオ)は謎の男 呉居藍(ウー・ジューラン)を一度は追い出すものの、家も家族も友達もいないという境遇を気の毒に感じ、使用人として働く条件で居候させてやることに決める。そんな中、呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)の家の庭に曼陀羅華の木が植えてあるのを発見、沈螺(シェン・ルオ)に問い詰める。杜小林が酒に混ぜていたのが曼陀羅華の毒だったのだ。一方、癌で余命わずかな沈螺(シェン・ルオ)の祖父は、自分が死ぬ前に沈螺(シェン・ルオ)に身を固めてほしいと願っていたが、江易盛(ジャン・イーション)の会話から沈螺(シェン・ルオ)の家に恋人が来ていると勘違いしてしまい…。
#3 「恋人の条件」
呉居藍(ウー・ジューラン)が沈螺(シェン・ルオ)の恋人だと誤解した沈螺(シェン・ルオ)の祖父は、江易盛(ジャン・イーション)を連れて家に戻ってくる。江易盛(ジャン・イーション)から事の顛末を聞いた沈螺(シェン・ルオ)は、呉居藍(ウー・ジューラン)を恋人として紹介し彼の良さを必死でアピールするが、祖父は沈螺(シェン・ルオ)が自分を安心させるためにヒモ男と付き合い始めたのではないかと気が気ではない。そこで祖父は江易盛(ジャン・イーション)と手を組み、呉居藍(ウー・ジューラン)の愛を確かめようと作戦を立てる。一方、周不聞(チョウ・ブーウェン)は謎の雇い主のため、ハート型の箱を盗もうと沈螺(シェン・ルオ)の祖父の病室に侵入するが…。
#4 「おじいさんの秘密」
呉居藍(ウー・ジューラン)の試すため沈螺(シェン・ルオ)たちを誘拐したおじいさんと江易盛(ジャン・イーション)だったが、呉居藍(ウー・ジューラン)が沈螺(シェン・ルオ)を守ったためようやくおじいさんも安心する。その頃、沈螺(シェン・ルオ)の家では周不聞(チョウ・ブーウェン)が侵入し銀製の箱を探していた。後日、家に泥棒が入ったと知ったおじいさんは、周不聞(チョウ・ブーウェン)があの品を捜していると確認する。そんな中、海島では島中で人魚を祝う恒例のお祭りが開かれようとしていた。町長からイメージキャラクター役に指名された沈螺(シェン・ルオ)だったが、奇抜な衣装を着たくないため呉居藍(ウー・ジューラン)を無理やり代役に立てるが…。
#5 「謎の黒い影」
沈螺(シェン・ルオ)の祖父は沈螺(シェン・ルオ)に最期の言葉を残し、決死の覚悟で呉居藍(ウー・ジューラン)の元へ向かう。呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)の祖父から杜小林の仕打ちに対する謝罪を受け、霊珠の箱を受け取ろうとするが、そこへ黒衣の男が現れ箱を奪う。呉居藍(ウー・ジューラン)は深手を負わせるも男に逃げられてしまい、箱の中は空だった。その頃、沈螺(シェン・ルオ)や江易盛(ジャン・イーション)たちは沈螺(シェン・ルオ)の祖父が山林で亡くなっているのを発見する。そして呉居藍(ウー・ジューラン)が祖父の死に関わっているのではないかと疑い彼を問い詰めるが、そこへ美女が登場し…。
#6 「芽生えた信頼」
周不聞(チョウ・ブーウェン)は沈螺(シェン・ルオ)の祖父の死に呉居藍(ウー・ジューラン)が関わっていると疑うが、沈螺(シェン・ルオ)は祖父の検死を江易盛(ジャン・イーション)に依頼していた。潔白が証明された呉居藍(ウー・ジューラン)だったが、周不聞(チョウ・ブーウェン)は呉居藍(ウー・ジューラン)の存在が気に食わずその場を立ち去る。呉居藍(ウー・ジューラン)は自分を信じてくれた沈螺(シェン・ルオ)は、祖先の杜小林とは違い霊珠の行方を知らないはずだと信頼を深める。その頃、海島のとある民宿でウー・リャンリャンは血のついたガーゼを目的する。深手を負った黒魔道士が宿にいると踏んだリャンリャンは、民宿の部屋へと踏み込むが…。
#7 「継母の襲来!」
ある日、沈螺(シェン・ルオ)の継母が島に現れる。継母は亡くなった祖父の遺産相続のためにやってきたのだった。継母は祖父の家を売り、売ったお金を沈螺(シェン・ルオ)の義理の弟と折半するように伝えるが、沈螺(シェン・ルオ)は祖父との思い出の詰まった家を売ることには断固反対、江易盛(ジャン・イーション)や周不聞(チョウ・ブーウェン)たちから借金して売値の半分を継母に現金で払うことにする。しかし周不聞(チョウ・ブーウェン)に入れ知恵された継母は家の値をつり上げるのだった。その周不聞(チョウ・ブーウェン)は安佐(アン・ズオ)が旅館に忘れていたタブレットから、呉居藍(ウー・ジューラン)と杜小林が写っている古い写真を見つけ…。
#8 「人魚式の宴」
祖父の家を守れたものの大量の借金が残ってしまった沈螺(シェン・ルオ)、必死で職を探すが島では思うように仕事は見つからなかった。その頃、海島に周不聞(チョウ・ブーウェン)の妹、不言(ブーイェン)がやってくる。不言(ブーイェン)は不聞(ブーウェン)とは血がつながっておらず、不聞(ブーウェン)のことが大好きだった。そんな折、沈螺(シェン・ルオ)はある会社から秘書の面接に来るよう連絡を受けるが、実は不聞(ブーウェン)が手を回していたと知り、施しはいらないと突っぱねる。仕事も見つからず落ち込む沈螺(シェン・ルオ)を見た呉居藍(ウー・ジューラン)は、急きょ海に入りある"大物"を背負って陸へと戻ってくるが…。
#9 「誕生日の夜」
沈螺(シェン・ルオ)は魚膾の宴会のお礼も兼ねて、江易盛(ジャン・イーション)たちと呉居藍(ウー・ジューラン)の誕生日パーティーを開くべく準備を始める。一方、霊珠を失っている呉居藍(ウー・ジューラン)は、月が満ちる旧暦の15日になると最も力が弱まり、原形が現れる可能性もあった。そこでウー・リャンリャンは呉居藍(ウー・ジューラン)を休ませようとするが、沈螺(シェン・ルオ)が誕生日パーティーを開いてくれたと知った呉居藍(ウー・ジューラン)は、沈螺(シェン・ルオ)を山林まで引き連れお返しのサプライズをする。ところが安佐(アン・ズオ)から指示を受けていた周不聞(チョウ・ブーウェン)が、ある計画を密かに実行しており…。
#10 「黒魔道士の系譜」
月が満ちた旧暦15日の夜、安佐(アン・ズオ)の指示を受けた男たちに襲われた沈螺(シェン・ルオ)と呉居藍(ウー・ジューラン)だったが、間髪のところでウー・リャンリャンが助けに入り、呉居藍(ウー・ジューラン)は何とか満月の夜を乗り切る目覚めた沈螺(シェン・ルオ)は、呉居藍(ウー・ジューラン)の姿が見えずに海辺を探し回っていると、目の前には復活した呉居藍(ウー・ジューラン)の姿があった。呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)がいつでも自分を捜せるようにと、嫌っていた文明の利器である携帯電話を購入する。その頃、呉居藍(ウー・ジューラン)がタダ者ではないと疑う周不聞(チョウ・ブーウェン)は、曼陀羅華が人魚族にとって天敵であることを突き止め…。
#11 「愛のキスを奪え」
海辺にやってきた沈螺(シェン・ルオ)の前に突然 仮面をかぶった安佐(アン・ズオ)が現れる。安佐(アン・ズオ)から銀のハコを渡すよう迫られた沈螺(シェン・ルオ)は、崖から足を滑らせ海へと落ちてしまう。それを見た呉居藍(ウー・ジューラン)が海に潜ると、なんと沈螺(シェン・ルオ)の体から光が発せられ大量の魚が集まっていた。沈螺(シェン・ルオ)の体内に霊珠があると踏んだ呉居藍(ウー・ジューラン)に対し、バイオレットは霊珠を取り出すには黒魔道士の刀を使うか真の愛のキスを得なければならないと伝える。一方、ウー・リャンリャンは、幼い頃に沈螺(シェン・ルオ)が海で溺れて死にかけたことを知り…。
#12 「困ったお嬢様」
沈螺(シェン・ルオ)を縁日に誘った呉居藍(ウー・ジューラン)は、甘いムードの中 キスしそうになるが、周不聞(チョウ・ブーウェン)が割って入る。呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)に愛の告白をするが、沈螺(シェン・ルオ)は戸惑いその場を逃げ出す。そして呉居藍(ウー・ジューラン)に不仲だった両親の影響で愛を信じていないと伝えるのだった。一方、周不聞(チョウ・ブーウェン)は沈螺(シェン・ルオ)を食事に誘うが、自分へのサプライズと勘違いした周不言(チョウ・ブーイェン)に邪魔されたうえ、沈螺(シェン・ルオ)からはその気がないと告げられてしまう。その頃、海島に戻ってきていた安佐(アン・ズオ)は島の死亡記録を手に入れるよう周不聞(チョウ・ブーウェン)に命じ、沈螺(シェン・ルオ)にも近づこうとし…。
#13 「ロマンスの予感?」
沈螺(シェン・ルオ)は周不言(チョウ・ブーイェン)と朱一漾(チュウ・イーヤン)からコンテナに置き去りにされ、潮が満ちてきたためコンテナは徐々に海へと沈み始めてしまう。だが呉居藍(ウー・ジューラン)が沈螺(シェン・ルオ)の助けを求める声を聞き取り、間髪のところで救い出す。周不聞(チョウ・ブーウェン)は不言(ブーイェン)の軽率な行為に激怒するが、沈螺(シェン・ルオ)は事故だと不聞(ブーウェン)をなだめる。そんな中、呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)に泳ぎを教えようとプールへ連れて行くが、沈螺(シェン・ルオ)は幼い頃 海で溺れて死に掛けたことから水が怖いと告げる。沈螺(シェン・ルオ)の体内に霊珠があると確信した呉居藍(ウー・ジューラン)は、沈螺(シェン・ルオ)からの口づけを諦めると決意し…。
#14 「恋の病」
病院の記録で水難事故のことを知った安佐(アン・ズオ)は、沈螺(シェン・ルオ)に襲い掛かる。そこへ呉居藍(ウー・ジューラン)が現れ二人は人間離れした激闘を繰り広げるが、その現場を周不聞(チョウ・ブーウェン)が目撃していた。後日、安佐(アン・ズオ)は不聞(ブーウェン)に呉居藍(ウー・ジューラン)が人魚であることを告げ、改めて協力するよう命じる。一方、呉居藍(ウー・ジューラン)は安佐(アン・ズオ)との戦ったのは夢だと沈螺(シェン・ルオ)をごまかし、沈螺(シェン・ルオ)を守るためにこれまでとは一転して冷たく接し始める。しかし呉居藍(ウー・ジューラン)で頭が一杯になってしまった沈螺(シェン・ルオ)は、冷たくされるほどに呉居藍(ウー・ジューラン)が気になってしまい…。
#15 「呉居藍の正体」
江易盛(ジャン・イーション)から恋の症状だと"診断"された沈螺(シェン・ルオ)は、恋人になってあげると呉居藍(ウー・ジューラン)に告げるが、呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)を想うがゆえにこれを拒絶する。一方の江易盛(ジャン・イーション)もウー・リャンリャンにフラれてしまい、2人は大泣きすることに。そんな沈螺(シェン・ルオ)の様子を見ていた周不聞(チョウ・ブーウェン)は、沈螺(シェン・ルオ)に呉居藍(ウー・ジューラン)を諦めさせるため、呉居藍(ウー・ジューラン)が安佐(アン・ズオ)と戦い鉄板に残した手形を見せ、呉居藍(ウー・ジューラン)は人間ではないと言い放つ。周不聞(チョウ・ブーウェン)の話を信じようとはしなかった沈螺(シェン・ルオ)だったが、以前 血の着いたシャツと一緒に見つけた大きなウロコを思い出し…。
#16 「私の愛しい魚さん」
呉居藍(ウー・ジューラン)が人魚だと知った沈螺(シェン・ルオ)は、戸惑いながらもどうしても彼を諦めることができなかった。沈螺(シェン・ルオ)は周不聞(チョウ・ブーウェン)に、人魚でも自分にとっては大切な存在だから、呉居藍(ウー・ジューラン)の正体をバラせば決して許さないと告げる。そんな中、リャンリャンの家に身を潜めていた安佐(アン・ズオ)は、呉居藍(ウー・ジューラン)から襲撃を受けるが、リャンリャンに救われいったん島を離れる。一方、安佐(アン・ズオ)を襲った呉居藍(ウー・ジューラン)は、パワーを使った反動で体が衰弱してしまう。ぐったりした様子で家に戻ってきた呉居藍(ウー・ジューラン)の姿に、沈螺(シェン・ルオ)は必死で看病するのだったが…。
#17 「三枚の絵」
呉居藍(ウー・ジューラン)への想いを貫こうとする沈螺(シェン・ルオ)に対し、呉居藍(ウー・ジューラン)は3枚の絵を見せる。3枚の絵には現在、10年後、そして数十年後の男女の姿が描かれてあった。 "沈螺(シェン・ルオ)が老いた時にもまだ呉居藍(ウー・ジューラン)は若い"という状況に向き合えるか、という問いに沈螺(シェン・ルオ)は思いを巡らす。一方 安佐(アン・ズオ)は、病院から盗んだカルテから、沈螺(シェン・ルオ)の死亡記録を書いた当時の担当医師を捜すよう周不聞(チョウ・ブーウェン)に命じる。同じく呉居藍(ウー・ジューラン)も、安佐(アン・ズオ)が沈螺(シェン・ルオ)に関わる事実を突き止めるのではと心配し、ウー・リャンリャンに担当医師の行方を追わせるが…。

#18 「ライバル出現!?」
沈螺(シェン・ルオ)の死亡記録を書いた担当医師は認知症となっており、当時の証言を得ることは無理だった。そこで安佐(アン・ズオ)は、霊珠を取り出すことのできる黒魔刀の行方を突き止める。そんな中、呉居藍(ウー・ジューラン)を取材するという目的で、ミッシェルという女性記者がニューヨークから海島にやってくる。沈螺(シェン・ルオ)の家に泊まることになったミッシェルだったが、呉居藍(ウー・ジューラン)は彼女の存在が沈螺(シェン・ルオ)にとって不利に働くと予感する。そこでウー・リャンリャンは催眠術を使い、ミッシェルの素性を探るが…。
#19 「愛と誓いの狭間」
海辺に呉居藍(ウー・ジューラン)を呼び出し、わざと沈螺(シェン・ルオ)に見られるよう仕組んだミッシェルは、自分が白一ヨの子孫であり、ずっと想いを寄せていたことを呉居藍(ウー・ジューラン)に告げる。焦った沈螺(シェン・ルオ)は江易盛(ジャン・イーション)に相談し呉居藍(ウー・ジューラン)をデートに誘うが、運悪くミッシェルも現れ3人は一緒に食事をすることに。沈螺(シェン・ルオ)は失態ばかりを演じてしまう。一方、ニューヨークに戻った安佐(アン・ズオ)は博物館から黒魔刀を盗み出すことに成功していた。そんな中、ウー・リャンリャンのもとにミッシェルが整形していたという報告が入り…。
#20 「命よりも深い愛」
ミッシェルから余命わずかと告げられた呉居藍(ウー・ジューラン)は、白一ヨへの恩返しとして霊珠で命を救ってほしいと懇願する。ミッシェルの病気のことを耳にした沈螺(シェン・ルオ)は、気の毒な気持ちと呉居藍(ウー・ジューラン)への愛の間で悩み、泥酔してしまう。そんな沈螺(シェン・ルオ)の姿を見た周不聞(チョウ・ブーウェン)は呉居藍(ウー・ジューラン)に殺意を抱く。沈螺(シェン・ルオ)の思いを知った呉居藍(ウー・ジューラン)は、ミッシェルに最高の治療を受けさせる代わりに帰国してほしいと言い渡す。観念したミッシェルは、呉居藍(ウー・ジューラン)と沈螺(シェン・ルオ)にお別れの手料理をご馳走するのだったが…。
#21 「麗しのニューヨーク」
何とか一命を取り留めた呉居藍(ウー・ジューラン)の前に、バイオレットが現れる。実はミッシェルはバイオレットの指示で、沈螺(シェン・ルオ)の体内にある霊珠を奪うため遣わされていた。呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)が死ぬことは自分のためにならないと激怒する。そしてミッシェルはアメリカに戻り、白一ヨ騒動は幕を下ろした。そんな中、呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)に、バイオレットのボスからニューヨークに招待されたので、一緒に渡米してほしいと伝える。一方、ウー・リャンリャンは裏山で呉居藍(ウー・ジューラン)を狙った凶器の毒矢を見つけ、指紋の鑑定を依頼するが…。
#22 「"王"の登場」
沈螺(シェン・ルオ)たちが招かれたバイオレットの食事会は、なんと世界のセレブが集まる厳かなパーティだった。会場にはなんと周不聞(チョウ・ブーウェン)も不言(ブーイェン)を連れ添い出席していた。バイオレットは来客の前で呉居藍(ウー・ジューラン)がボスのレグルスであることを紹介し、呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)を自分の恋人だと公表する。呉居藍(ウー・ジューラン)の正体に沈螺(シェン・ルオ)や江易盛(ジャン・イーション)は大いに驚くが、周不聞(チョウ・ブーウェン)は屈辱のあまりその場を去る。一方、ウー・リャンリャンは江易盛(ジャン・イーション)をなかなか受け入れられずにいた。そんなリャンリャンの心を察した安佐(アン・ズオ)はリャンリャンに復縁を迫る。
#23 「暗黒の15日」
安佐(アン・ズオ)は、霊珠を諦め養父を埋葬するので教会へ来てほしいとリャンリャンに告げる。リャンリャンは安佐(アン・ズオ)とやり直すことを決め、江易盛(ジャン・イーション)には別れを切り出す。リャンリャンは、バイオレットと共に翌朝教会へと向かうが、安佐(アン・ズオ)に麻酔をかけられ捕らわれの身となってしまう。一方、旧暦の15日は海に戻る予定だった呉居藍(ウー・ジューラン)だが、バイオレットが約束の時間に現れないことを不審に思う。衰弱する呉居藍(ウー・ジューラン)を心配した沈螺(シェン・ルオ)は、江易盛(ジャン・イーション)と共に呉居藍(ウー・ジューラン)を海へ連れていこうとするが、そこへ見知らぬ男たちに襲われ…。
#24 「悲しい強がり」
江易盛(ジャン・イーション)は、呉居藍(ウー・ジューラン)の命を狙おうとした周不聞(チョウ・ブーウェン)に、もう親友ではないと絶縁を宣言する。そしてリャンリャンと一緒に巫女一族の罰を受けることを申し出るのだった。バイオレットはリャンリャンに、江易盛(ジャン・イーション)こそ手放してはならない相手だと伝える。一方の沈螺(シェン・ルオ)は、呉居藍(ウー・ジューラン)からあと1か月で海に戻らなければならないと告げられる。ショックを受けた沈螺(シェン・ルオ)は、頭に血が上り、呉居藍(ウー・ジューラン)に別れると言ってしまう。呉居藍(ウー・ジューラン)はそれを受け入れ、沈螺(シェン・ルオ)を一人 海島へと帰してしまうのだったが…。
#25 「素直な心で」
周不聞(チョウ・ブーウェン)は、昔 張愛国医師と島で働いていた看護師から、幼い頃 海で溺死したはずの沈螺(シェン・ルオ)が生き返ったという話を聞く。一方 呉居藍(ウー・ジューラン)は沈螺(シェン・ルオ)のことが心配でニューヨークから島へと戻り沈螺(シェン・ルオ)を見守っていた。そんな中、江易盛(ジャン・イーション)は元気のない沈螺(シェン・ルオ)のためにお見合いをセッティングする。そこで男に襲われそうになった沈螺(シェン・ルオ)を呉居藍(ウー・ジューラン)が助け、ようやく2人は残りの日々を一緒に生きていくと決意する。その頃、安佐(アン・ズオ)は周不聞(チョウ・ブーウェン)が見つけた看護師を見つけ出し…。
#26 「正邪の決着」
沈螺(シェン・ルオ)の体内に霊珠があると知った安佐(アン・ズオ)は、霊珠を奪うため最後の作戦に打って出る。島のお祭りを見に来ていた沈螺(シェン・ルオ)と呉居藍(ウー・ジューラン)は、安佐(アン・ズオ)の陽動作戦によりはぐれてしまい、沈螺(シェン・ルオ)は安佐(アン・ズオ)の手に落ちる。そして安佐(アン・ズオ)は周不聞(チョウ・ブーウェン)には用がないので帰るよう命令する。安佐(アン・ズオ)が沈螺(シェン・ルオ)の霊珠を狙おうとしていることに気づいた周不聞(チョウ・ブーウェン)は、沈螺(シェン・ルオ)を捜していた呉居藍(ウー・ジューラン)に助けを求める。周不聞(チョウ・ブーウェン)の案内で廃墟にやってきた呉居藍(ウー・ジューラン)たちだったが、彼らを待ち受けていたのは安佐(アン・ズオ)の仕掛けた巧妙な罠だった…。
#27 「命の期限」
沈螺(シェン・ルオ)から海に戻らないでほしいと懇願された呉居藍(ウー・ジューラン)は、ずっとそばにいるとウソをつく。残された日々を沈螺(シェン・ルオ)が幸せに暮らしてほしいと思うがゆえのウソだった。一方 周不言(チョウ・ブーイェン)はすっかり落胆し島を出て行こうとしていたが、周不聞(チョウ・ブーウェン)からやり直したいと言われ、踏みとどまる。不聞(ブーウェン)は沈螺(シェン・ルオ)たちの前で不言(ブーイェン)と付き合い始めたことを告げるのだった。そんな折、沈螺(シェン・ルオ)は江易盛(ジャン・イーション)とウー・リャンリャンの話を立ち聞きし、呉居藍(ウー・ジューラン)の命があと1か月もないことを知るのだったが…。
#28 「彼女の決断」
呉居藍(ウー・ジューラン)の余命を知った沈螺(シェン・ルオ)は、悔いを残さないために、呉居藍(ウー・ジューラン)にプロポーズし、2人は結婚式を挙げることに決める。そんな折、朱一漾(チュウ・イーヤン)は周不聞(チョウ・ブーウェン)が沈螺(シェン・ルオ)に未練があることを心配し、監視するよう不言(ブーイェン)に勧める。不安になった不言(ブーイェン)は、不聞(ブーウェン)の部屋から猛毒のマンドレイクの液体を発見する。一方、沈螺(シェン・ルオ)から結婚式の招待状を受け取った不聞(ブーウェン)はヤケ酒をあおる。その様子を見た朱一漾(チュウ・イーヤン)は不聞(ブーウェン)を責め、ある動画を見せる。動画には沈螺(シェン・ルオ)のおじいさんが死んだ日の不聞(ブーウェン)の行動が映し出されていた…。
#29 「運命の結婚式」
沈螺(シェン・ルオ)と呉居藍(ウー・ジューラン)の結婚式の準備は着々と進んでいた。そして結婚式の当日、沈螺(シェン・ルオ)と呉居藍(ウー・ジューラン)は幸せそうに向き合うが突然 呉居藍(ウー・ジューラン)が苦しみ始め人魚の原形が現れてしまう。呉居藍(ウー・ジューラン)の正体を知ってパニックになる島の人に、周不聞(チョウ・ブーウェン)は最近島を騒がせていた家畜を襲った獣こそ呉居藍(ウー・ジューラン)だと主張し、島の人を扇動して呉居藍(ウー・ジューラン)を追い出そうとするが、江易盛(ジャン・イーション)などの助けにより島の人々は誤解だと思いとどまる。そんな中、朱一漾(チュウ・イーヤン)から動画をネタに脅されていた周不聞(チョウ・ブーウェン)は、チンピラに朱一漾(チュウ・イーヤン)を襲わせ…。
#30 「執着の果て」
周不聞(チョウ・ブーウェン)は、朱一漾(チュウ・イーヤン)を襲ったのは呉居藍(ウー・ジューラン)だとまたも島の人々を扇動し、沈螺(シェン・ルオ)の家に押しかける。呉居藍(ウー・ジューラン)と沈螺(シェン・ルオ)はなんとか家を脱出し、山林へと逃げ込む。江易盛(ジャン・イーション)から罵倒された周不聞(チョウ・ブーウェン)は、周不言(チョウ・ブーイェン)に今までだましていたことをぶちまけるのだった。そして翌日、呉居藍(ウー・ジューラン)と沈螺(シェン・ルオ)は島の人々から包囲されてしまう。そこへ江易盛(ジャン・イーション)とウー・リャンリャンが周不聞(チョウ・ブーウェン)の雇ったチンピラを突き出し、周不言(チョウ・ブーイェン)も現れ朱一漾(チュウ・イーヤン)から託されたおじいさんの死に際の動画をみんなに見せる。追い詰められた周不聞(チョウ・ブーウェン)は沈螺(シェン・ルオ)をさらい、逃げ出すが…。
#31 「最後の賭け」
一連の苦難を乗り越えた沈螺(シェン・ルオ)は、夜の山林でホタルを眺めながら呉居藍(ウー・ジューラン)に"愛の口づけ"をしようとする。沈螺(シェン・ルオ)から霊珠の秘密を知っていることを告げられた呉居藍(ウー・ジューラン)は、沈螺(シェン・ルオ)にプロポーズする。2人は島の人々の祝福を受け、ついに結婚するのだった。一方、すっかり回復した朱一漾(チュウ・イーヤン)だったが、退院の日、周不言(チョウ・ブーイェン)は姿を現さずそのまま島を出て行ってしまう。そんな折、バイオレットが沈螺(シェン・ルオ)のもとを訪れ、呉居藍(ウー・ジューラン)の容体が急変したと伝える。急いでリャンリャンの家へと向かう沈螺(シェン・ルオ)だったが、そこにはバイオレットの罠が待ち受けていた…。
#32 「人魚の涙」
バイオレットは呉居藍(ウー・ジューラン)の命を永らえさせるため、黒魔刀で沈螺(シェン・ルオ)から霊珠を取り出そうとするが、間一髪で呉居藍(ウー・ジューラン)が現れる。こうして巫女一族は人魚王を延命させる最後のチャンスを失うのだった。そして呉居藍(ウー・ジューラン)の命が尽きる日。幸せな夫婦として平凡な日常を過ごしたいと望む沈螺(シェン・ルオ)に、呉居藍(ウー・ジューラン)はハネムーンに連れていくと伝える。夕日が沈む海岸で、ハネムーンへと向かう呉居藍(ウー・ジューラン)と沈螺(シェン・ルオ)。最後の時をかみしめる2人だったが、沈螺(シェン・ルオ)はある決意を固めていた。

番組表カレンダー

蜑埼ア 18 19 20 21 22 23 24
莉企ア 25 26 27 28 29 30 01
谺。騾ア 02 03 04 05 06 07 08