番組名 中国ドラマ「蒼穹の昴」
©アジア・コンテンツ・センター、北京華録百納影視、博報堂DYメディアパートナーズ/浅田次郎・講談社
 
シリーズ累計300万部超!ドラマ化は不可能と言われていた、浅田次郎氏の不朽の名作を連続ドラマ化!

★ドラマ化は不可能と言われていた歴史小説が、日中共同制作で遂にドラマ化
★原作 浅田次郎さんの歴史小説シリーズは累計300万部を誇る大ベストセラー
★主題歌は浜崎あゆみの「BALLAD」

全25話  (日本 中国 2009年)  

 
放送日時
番組内容
激動の中国・清朝末期 そこにいたのは 鬼でも仏でもない 人間・西太后であった
日本の明治20年(1887年)頃、清朝大11代皇帝・光緒帝の治世下。若い光緒帝が帝位にあったとき、政治の実権は西太后が握っていた。折しも、欧米各国が大陸に進出しようと蠢き、清国の将来をめぐって紫禁城では、西太后を中心とした守旧派と光緒帝を立てる改革派の思惑が入り乱れた。この時代を背景に、とある若者二人が数奇な運命によって出会い、兄弟の契りを結ぶところから物語は始まる…

【監督】汪 俊
【脚本】楊海薇 黄 珂
【出演】田中裕子 「おしん」「深夜食堂」
    余少群 「梅 蘭芳」
    周一囲、張博、殷桃、小澤征悦


#1 「紫禁城」
母を救いたい一心で、宦官になった少年・春児[李春雲](余少群)。科拳の試験を受けに行く義兄の梁文秀(周一囲)とともに北京へ向かう。ここから権謀術数が渦巻くドラマが始まる
#2 「母と子」
皇帝の育ての親・西太后(田中裕子)と西太后を母として慕う甥の光緒帝(張博)。だが、政治の実権をめぐっては、ふたりの間に溝ができ、覇権争いへと発展していく・・・
#3 「修業」
元宦官の長・安徳海、宮廷南府劇団の元花形・黒牡丹の弟子となる春児(余少群)。一方、文秀(周一囲)は科拳の試験で第一位になる。義兄弟の宮廷での試練がここから始まった
#4 「皇后選び」
光緒帝(張博)の皇后として、ふさわしい女は誰かー。西太后(田中裕子)が見守る中、光緒帝は5名の花嫁候補から気に入った娘に「正室の証」を渡そうとするが・・・
#5 「宮廷へ」
修業を積んだこともあり、宦官の仕事を完璧にこなす春児(余少群)。嫌がらせに負けることなく、遂には西太后(田中裕子)の前で京劇の踊りを披露することになる
#6 「皇帝のお気に入り」
光緒帝(張博)は、側室・珍妃を寵愛し、足しげく通うようになる。正室・隆裕の愚痴にうんざりの西太后(田中裕子)は、厳しく叱責するが、夫婦仲は冷める一方だった
#7 「噂(うわさ)」
頤和園の大修理などで、清国の軍事費が流用される噂が流れる。文秀(周一囲)は、国の内情を憂いつつ、謎の女性ミセス・チャン(殷桃)に惹かれていく
#8 「龍玉の歌」
出過ぎた態度で西太后(田中裕子)を怒らせた春児(余少群)は棒叩きに。だが、春児が歌う歌を聞き、刑は中止となる。歌には西太后が探し求める秘宝「龍玉」に関する鍵が・・・
#9 「恋ごころ」
ともに惹かれ合う文秀(周一囲)とミセス・チャン(殷桃)。その最中、文秀の師・楊喜驍フ娘との縁談が持ち上がる。その素性から一緒にはなれないふたりの想いは揺れ動く
#10 「結婚祝い」
優れた官僚である文秀(周一囲)に恩を売っておきたい西太后(田中裕子)は、結婚祝いとして至宝「夜の真珠」を贈る。皇帝派の文秀(周一囲)はその策略をどう乗り越えるのか・・・
#11 「初めての取材」
日本人記者の岡(小澤征悦)らは、西太后側近の春児(余少群)に取材する。「悪女」という評判とは裏腹に、西太后(田中裕子)の素顔に迫る記事内容が波紋を広げることに
#12 「それぞれの戦」
宮廷の政治に口を出し、西太后(田中裕子)の逆鱗に触れた皇帝側室・珍妃は屈辱的な刑を受ける。そして、文秀(周一囲)は至宝「夜の真珠」を西太后に返すために宮廷へ
#13 「日清開戦」
西太后還暦式典の年に勃発した日清戦争。宮廷では、戦に積極的な皇帝波(改革派)と講和を目指す西太后派(守旧派)で、対立の激しさが増していく
#14 「変革の波」
下関での講和が進むなか、科拳の受験者で急進論者の康有為の論文が物議を醸す。その政策案を見た光緒帝(張博)は変革への気持ちを新たにする
#15 「暗殺計画」
改革の勢いを危惧する守旧派・栄禄は、改革派のリーダーである楊喜驍フ暗殺を目論む。不穏な空気を察した春児(余少群)は、文秀(周一囲)に楊の身を守るように伝える
#16 「楊喜驍フ死」
自らの辞職と引きかえに西太后(田中裕子)の引退を望む楊喜驕B改革前進に安堵する楊だったが、西太后から届いた贈り物の靴には猛毒のサソリが仕込まれていた
#17 「復讐」
暗殺は西太后(田中裕子)の意思ではなく守旧派の計画だと読んだ文秀(周一囲)は混乱を防ぐため、楊喜驍フ死を隠す。一方、西太后は栄禄を呼び、暗殺指示を白状させるが・・・
#18 「黒幕は誰か」
文秀(周一囲)の親友・順桂は義憤に駆られ、単独で西太后暗殺を実行する。春児(余少群)の機転で間一髪助かった西太后(田中裕子)だが、暗殺の黒幕として光緒帝(張博)に疑念を抱く
#19 「急ぎすぎた改革」
西太后(田中裕子)が隠居した後、改革の道を急ぐ光緒帝(張博)。だが、康有為の進言のまま、拙速に改革を進め、皇帝の権威は失墜する。皇帝を支える文秀(周一囲)は果たして・・・
#20 「袁世凱」
光緒帝(張博)の失墜で西太后(田中裕子)の勢力が息を吹き返した。文秀(周一囲)は軍の有力者・袁世凱を皇帝派に引き入れ、西太后(田中裕子)を別荘に包囲・軟禁する計画を練る
#21 「裏切り」
一旦は、文秀(周一囲)の説得に応じた袁世凱は守旧派の栄禄に、軟禁する計画を暴露。情報に接した西太后(田中裕子)は、皇帝の廃位・幽閉を決意。改革の道は閉ざされつつあった
#22 「中秋節の宴」
中秋の月を家族で楽しむ宴で西太后捕縛を光緒帝(張博)に提案する文秀(周一囲)。皇帝の迷いを振り払い、計画を動かすことに
#23 「流血の政変」
暗殺の首謀者・梁文秀(周一囲)の逮捕が命ぜられることに。しかし文秀は潔く、刑を受けると言い張るのだが・・・
#24 「命乞い」
記者の岡(小澤征悦)は、文秀(周一囲)を助けようと無理やり外に連れ出す。春児(余少群)は文秀のため西太后(田中裕子)に決死の命乞いをするが・・・
#25 「永遠の昴」
宮廷の中で巻き起こる守旧派と改革派の激烈な争い。清国の存亡と人々の命運を賭けた壮絶な物語の終結が迫っていた

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